住宅イベントについて

家づくり関連のイベントが開催されることってありますよね。
   皆さん、参加を検討しているイベントはありますか?
   ■住宅展示場と同じ
  前回、住宅展示場の問題点についてお話ししました。
   皆さんが住む地域を商圏とする住宅業者の中で、
   多額の経費を払って住宅展示場に出展する業者はごく一部。
   しかも、その経費を負担するのは契約を交わした人だけ。
   その問題点を理解しないままだと後悔する可能性が高い。
   そんな話をしました。
   セミナーや見学会についても同じことが言えます。
   定期的にセミナーや見学会を開催しているのは
  ごく一部の業者です。
   定期的に開催しないものの、施主やOBが了承した時だけ
  見学会を開催する業者もいます。
   来場者を増やすため、スタンプラリーや
  来場プレゼントなどを行う業者もいます。
   当然ながら、これらのイベントには経費が発生します。
   折り込みチラシの製作費、折り込み料、会場の運営費、
   プレゼント代、人件費など、
   その内容によっては100万円を超えることもあります。
   それを負担するのは、その業者と契約を交わした施主です。
   皆さん、住宅展示場と同じ仕組みですね。
   ■個性や相性を見極める
  とはいえ、イベントは業者と接する貴重な機会です。
   専門的な話は苦手でも、
   家づくりに対する熱量やこだわり、業者の印象や相性など、
   会わなければわからないこともあります。
   他の来場者もいる場だからこそ、
   一対一では見えない部分を観察できるというメリットもあります。
   そのイベントの目的は、今後の営業のための集客?
   自社の家づくりを伝え、皆さんの家づくりを応援すること?
   しっかり見極めたいですね。
   そういえば、過去にいくつものセミナーや
  見学会に参加したことがあるスタッフは、ある時、
   「施主のための家づくりよりお金儲けの方が目的では?」
   としか思えない業者に遭遇してガッカリしたことがあるとか。
   断っても繰り返される営業攻撃に疲れ果てたそうです。^^;
  皆さん、先週と同じ注意になりますが、
   イベントを開催するのは、ごく少数の業者です。
   その中から選ぼうとすると、選択肢が少なくなります。
   そして、イベントに使われた費用は契約した人が負担します。
   それらのデメリットを理解した上で、上手に活用しましょう。

  ■小さくても熱い
  工務店の代表者の中には、
   ハウスメーカーで正社員として働いたものの、
   その家づくりに納得できずに独立した人がいます。
   敢えて商圏を狭め、少数精鋭体制にすることで
  ・何かあればすぐに駆け付ける
  ・同じ地域に根付くことで覚悟を示す
  ・顧客に余計な経費を負担させない
  という顧客重視を貫いているのです。
   気になる業者を見つけたら、
   家づくりに対する代表者の思いなどを
  しっかり確かめたいですね。