住宅ローンについて①
住宅ローンは、金利と返済期間で、総支払額が何百万円も違ってくる場合があります。
例えば2,000万円のお金を借りて、返済期間が30年で金利4%だと総支払額3,400万円位になります。
ですから、皆さん、返済期間と金利も充分に検討してください。
そうすれば、正しい判断が下せると思います。
そして、住宅ローンを組む場合に気をつけて欲しいことが2つあります。
1つ目は、業者任せにしないということです。
その業者の1つは、ハウスメーカーや住宅メーカーのことです。
業者は沢山借りてくれた方が、予算のウエイトを建物にかけられるので、少しでも多く借りられる努力をします。
こういう仕様にしたら、割り増しで余分に借りられますと。
高耐震、高耐久、省エネとか。
そういうのは色々ありますよね。
でも、皆さん、借りたら利子をつけて払わないといけません。
ですから、業者任せにしないでくださいね。
それから、もう1つの業者。
皆さん、それは金融機関です。
金融機関は、お金を貸して利息をもらって会社を運営しています。
貸せば貸すほど儲かるわけです。
だから、条件さえ整えば貸してくれます。
と言うよりも、返済が確実に取れるという担保があれば、いくらでも貸してくれます。
貸したお金を確実に回収するために、命を担保にとりますよね。
ようするに、生命保険に入らないと借りられません。
こんなの日本だけです。
皆さん、本当にひどい話です。
次に、2つ目の注意点です。
借りる額は少なく、金利は低いものを、返済期間は短い方が良いです。
欲張った無理なプランを立てなければそれができます。
誰だって、家は大きくて豪華な方が良いわけです。
でもそのために、毎日の生活がひもじいものになったのでは、楽しくありません。
皆さん、毎日の生活を楽しむための家、それを忘れないでくださいね。
安全な予算を組むには、将来に渡るライフプランを立てる必要があります。
将来どれだけの収入があり、出費はいくらか?
それを、年度毎に書き出してください。
そうすれば、その年の収支のバランスがどうなのかが分かります。
もし、マイナスになるなら、その年は資金ショートするわけです。
それらを全部書き出した上で、安全な予算を組んでください。