住宅用地について

住宅用地としては「第一種低層住居専用地域」が一番理想的です。

  主に2階建て程度の戸建て住宅・アパートが建っている地域です。

この地域では、建物の高さは10メートルまでと制限されています。

また、お隣の敷地から1メートル以上あけて家を建てなくてはいけません。

ようするに、住環境を保全する地域になっているのですね。

この地域には、ホテルや百貨店や商業ビルなどは建てられません。

ですから、ある日突然、隣の空き地にパチンコ屋ができたとか、

マンションが建って日当たりが悪くなったとか、そういう心配はありません。

つまり、一戸建てに向く土地ですね。

ちなみに

もし皆さんが、将来、小さいけど何かお店をしたいと思ったとき、

 店舗兼用住宅なら大丈夫な地域です。

ただ、物件が少ないので、探すのはなかなか難しいのが現実です。

それと、用途地域以外の土地を、俗に一般白地地域と呼んでいます。

市街化調整区域です。

ここも一般の住宅は建てられます。

だだ、どちらかというとこの地域は規制がゆるやかです。

危険物の貯蔵所、大きな騒音がするような工場とか、

それからいわゆる風俗営業のような施設以外は建てられます。

 仮にこの地域に気に入った分譲地があったとしましょう。

でも、そこは、ファッションホテルを建てられる地域なのです。

ですから、住む場所としては、避けたほうが無難でしょうね。

つい、最近、私の事務所の南にパチンコ屋さんができ、

車は多くなるは、ネオンはギラギラで、一気に環境が悪くなりました。

私は日中だけなのでまだいいのですが、住んでいる人は悲惨ですよね。

さらに、避けておいた方がいい地域が他にもあります。

それは「環境保全地域」と呼ばれる所です。

ここは、がけ崩れや土砂崩れの危険を覚悟しなければいけません。

ですから、よほどこだわりがない限り止めたほうがいいでしょうね。