理想と現実について
身の丈以上の家を購入し、失敗していく人達・・・
『土地はやっぱり80坪はほしいな』
『それに15帖のリビングに、子供部屋も8畳ぐらいないと』
家を建てたいと思っている多くの人たちは、大きな夢を語ります。
それもそのはず、あなた達の子供のころに育った家は、座敷もあり、
納戸もあり、そして車庫もありました、あなたのお父さん、
お母さんは一生懸命働いて、コツコツと今の家の状態までに、してきたはずです。
立派だと思います、 でもその陰には、戦後の何も無い状態から、
高度経済成長という、世界でもまれに見る、経済背景が、
あったお蔭でもあります、しかし、残念ながらこれからの時代は、
そういったわけにはいきません、給料は、昔のように、
右肩上がりで上がらず企業の寿命も、だんだん短くなってきているのが現状です。
そういった中で、アパートから脱出、新築の威容を立てるとなると、
やはり何回も言う様に、リスクを考えて、行動を起こさなければなりません。
万が一、会社が倒産したり、リストラに会ったり、会社を変えた場合でなければ、
たちまちローン地獄に、陥り、貴方の家族は、破綻します、
そうならないためにも、あなたのお給料から、限界ラインの計算の仕方を下記に、
記しましたので、ご自分の年収と、照らし合せてください。
どうですか。この金額が、ローンで、破綻しない。絶対金額です。
あなたのお給料の総支給額*0.3÷12=〇〇円
例1)年収300万円
300万円×0.3÷12ヶ月=75.000円
例2)年収250万円
250万円×0.3÷12ヶ月=62.500円