相談相手について
今日は、5つ目のポイント、相談相手です。
 皆さん、家は大きな買物です。
 自分ひとりで決定するのは難しいので、誰かに相談します。
その相談相手は、おおまかに言って3つあります。
 1つ目は、もちろん建築の専門家であるハウスメーカー・工務店・設計事務所などです。
それから2つ目は、金融機関や自治体など公の機関です。
 3つ目は、家を建てた経験のある友人知人です。
それぞれ、一長一短あります。
 例えば1つ目の業者である専門家。
 最も大きな問題は、最初から答えが決まっていることです。
それは、私に頼むのが一番いいと言う結論です。
 他社を勧めることは、まずありません。
ですから、相談しても他の選択肢がないのですから、相談にならないのです。
 2つ目の金融機関や自治体。
これは、第三者で利害関係がないので良さそうに思うのですが、いい加減です。
 何がいい加減かと言うと、責任を持たないことです。
 金融機関はお金を貸す事が目的。
 自治体は業務として相談に乗っています。
 例外はありますが、親身になって最後まで責任を持って相談に乗ってくれる人はいません。
そして、特定の建設会社についての判断はしません。
さらに、彼らは建築のプロじゃないです。素人です。
 3つ目の相談相手である友人知人も、2つ目と同じで建築のプロじゃない素人です。
 1回経験したというだけの話。
 特に専門的な知識を持っているわけでもなく、正しい判断が下せたわけでもありません。
ほとんどは感情的なもので判断しています。
 「この営業マンは感じが良かった。」「ここは親切だった。」
そういう基準で決定しているわけです。
しかも、その人の価値基準での話です。
スポーツカーが欲しい人がスポーツカーを買った人に相談なら、まだ良いです。
でもスポーツカーを望んで無い人に、スポーツカーについての相談は必要ありません。
ワンボックスカーが欲しいのだったら、ワンボックスカーを買った人に相談しなければいけません。
そうでない人に聞いても、相談にならず正しい判断は下せないわけです。
だから、皆さん、
 相談相手を間違えば、悪い結果を招くことになります。
じゃ、誰に頼めばいいのか?
それは、別途お話します。