間仕切りについて

折り込みチラシの間取り図を見ると、
   1階に開放的なLDKを設けている住宅が多いですよね。
   ・幼い子を見守りながら家事ができる
  ・同じ空間で過ごすことで、自然と会話が生まれる
  などメリットが多いので、人気があるのも頷けます。
   一方、新居で暮らし始めてから
  「間仕切りを設ければ良かった」
   と後悔する人もいます。
   皆さん、その理由と対策、気になりませんか?
   ■間仕切りが欲しくなるのはどんな時?
   さまざまな理由がありましたが、
   特に多かったのは以下の3つです。
   ・子どもの友達を含め、
    来客にダイニングやキッチンを見せたくない時
   ・キッチンでニオイの強い料理を作る時
   ・冷暖房の効率や費用が気になる時
   ■間仕切りの方法
   緩やかに視界を遮る程度の間仕切りで良いのなら、
   家具の配置を工夫すればOKです。
   それなら、間仕切り費用の節約もできます。
   その場合、家具の前後に空間ができるので、
   地震に備えて家具の固定は必須でしょう。
   必要な時だけ間仕切りしたいなら、
   可動式の間仕切りがお勧めです。
   引き戸、パネルドア、アコーディオンカーテンなど、
   予算や目的に応じて様々な方法を選べます。
   収納スペースを増やしたいなら、
   可動式の収納棚も良いですね。
   ■気を付けたいこと
  間仕切りした状態で
  どちらの部屋でも快適に過ごせるよう
  冷暖房設備や照明、コンセントなどの配置については
  間取りを決める段階で、十分にシミュレーションしましょう。
   ところで皆さんは、生活空間に業者が入り、
   後付け作業することに苦痛を感じますか?
   もし感じるなら、間仕切りを設置した状態で
  引き渡しを受けた方が無難です。
   ただ、アコーディオンカーテンなど、
   個人でも設置可能な間仕切り方法なら、
   新居で不便を感じてからでも遅くはありません。
   いずれにしても、間仕切りの目的と必要性、
   その方法などについて、
   家族でしっかり話し合っておきたいですね。

  ■こんな壁、欲しい人は多いかも
  子ども二人が大きくなったので、
   アコーディオンカーテンで間仕切りして
  それぞれに独立した空間を与えた知人。
   普段は問題ないのですが、ケンカの最中は
  「アコーディオンカーテンの隙間から漏れる光が眩しくて眠れない」
   「隣の部屋の音がうるさくて勉強できない」
   など、子ども達に八つ当たりされるとか。
  「ケンカしている間だけ、超高性能な防音壁を設置したい」
   というのが、最近の知人の願いです。